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計器飛行訓練

先週は半年に一度の定期訓練でした。場所はいつもお世話になっている羽田の訓練所です。

この日は北風が強く、さらに今年一番の強い寒波が南下していて、ものすごく寒い日でした。

滑走路では実機が次々と離着陸しているのが見えるのですが、こんな日はマーシャラーやメカニックの方はたいへんだと思います。

小型プロペラ機でも飛行機がエンジンを始動してエプロンを発進するまで、ずっとメカニックの方が見守っていてくれます。

飛行機というのはたくさんの方の支援があってはじめて安全に飛べる、そんなことを改めて感じた一日でした。

皆様、お疲れ様です。

フライト

いつかのフライト、

カメラマンさんが撮ってくださいました。

紅葉がすごく綺麗に写っています!

飛行場へ進入中の瞬間を捉えた写真ですがピントがぴったりです。

この機の最終進入速度は時速160キロメートルと高速であるにもかかわらず、ここまで鮮明に撮影できる点はさすが航空カメラマンさんです。

最高のクリスマスプレゼント!

ありがとうございました。

Photo by “Chofu spotter aria”

計器飛行訓練

先日、計器飛行の定期訓練に行きました。

場所はいつもお世話になっている羽田の乗員訓練所です。

浜松町からモノレールに乗って海上保安庁や新聞社の格納庫がある整備場駅で降ります。

 

 

この日は管制官の指示を受けながら雲の中を降下して名古屋空港へ着陸する訓練でした。

実機ではなくフライトトレーニングデバイスという航空局認定のシミュレータですが本番さながらの雰囲気なので良い訓練になります。

管制官はレーダースコープだけを見て飛行機を上空から滑走路まで安全に誘導します。

一方、パイロットは管制官からの指示通りに機首方位を合わせてエンジンパワーとピッチコントロールで降下角を調整していきます。

「もうちょい右、、少し角度浅い、、」

といったような情報がヘッドセットに入ってきます。

そしてコースと降下角が基準値に入ると

「オンコース、オングライドパス」

と言ってくれます。

なのでパイロットにとっては無線通信だけが頼りです。

この方式は精測進入方式といって雲の中を飛行する着陸方式のひとつなのですが、通常はILSという方式が使われます。

ILSの場合は滑走路傍のアンテナから発信される電波を飛行機が受信すると飛行コースと降下角のずれ具合がリアルタイムで機上計器に表示されるのでパイロットだけで安全に着陸できます。

精測進入はILSの地上設備や機体の計器が故障した場合、万が一のバックアップ手段的な意味合いがあります。

訓練所で管制官役をしてくださる方は大型機のパイロットなので、よりこちらの気持ちがわかるからだと思いますが、本当にレーダー誘導が上手です。

いつもすごい!って思います。

羽田乗員訓練所

今日は半年に一度の定期訓練の日でした。

場所は羽田の乗員訓練所です。

ここではいろいろな航空機シミュレータを使った計器飛行の訓練が受けられます。

シミュレータとはいっても実技試験にも使われるだけあって、コクピットに入ってシートベルトを締めるとひそかに緊張感が漂ってきます。

雲の中を飛行して最終的に飛行場へ着陸するまでの手順を再確認できるので技量維持には本当に効果があります。

管制官から飛行場への進入許可が出た後、徐々に高度を下げていき、

パッと雲から出た瞬間!

正面に滑走路が見えたときが一番感動します。

今日も課題が浮き彫りになりました。

次回は2月!

同じミスをしないようにがんばって訓練していきたいと思います。